韓国のビール大企業間の「悪臭」デマが議論に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.04 08:36
ハイト真露の社員がライバル会社であるOBビールのCASSに対する悪意のあるデマを流布させた疑いを受けている。ソウル水西(スソ)警察署は3日ハイト真露のソウル瑞草洞(ソチョドン)本社と大田(テジョン)代理店を家宅捜索して、社員2人のコンピューターハードディスクなどを確保した。
この日の家宅捜索は、CASSビールの「消毒薬の臭い」議論に関連して、OBビールが先月初め水西警察署にデマの流布者を捜査依頼したところから始まった。
OBビールは当時「特定勢力が反射利益を得るために『CASSビールから悪臭がひどく出ている』とか『妊婦が飲めば大変なことになる』などの虚偽の事実を流布した」として捜査を依頼した。