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【社説】おこがましい北朝鮮の大統領選介入

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.06.13 17:53
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北朝鮮の祖国平和統一委員会(祖平統)書記局が「公開質問状」で、露骨に大統領選挙介入を試みた。 「現政権とセヌリ党内にもわれわれと内的な関係を持つ人物が多いのに、従北を騒ぐ体面があるのか」とし「南側の元・現党役員と国会議員が平壌に来てした言動をすべて公開することもできる」と脅迫したのだ。 おこがましく苦笑を誘う。

北朝鮮を訪問した人なら誰もが経験することだ。 北朝鮮は客を自国の都合によい場所に案内する。 主体思想塔、万景台(マンギョンデ)金日成(キム・イルソン)生家、凱旋門、妙香山(ミョヒャンサン)国際親善展覧館などすべて体制宣伝の場だ。 実際、北朝鮮のどこを訪問しても、金日成(キム・イルソン)と金正日(キム・ジョンイル)を崇拝する宣伝物ばかりだ。 そのようなところで客として礼儀上述べた言葉を一つひとつ記録しているのだから腹立たしい。 さらにそれがあたかも韓国社会で論争となっている「従北」に該当するかのように糊塗するのは愚かな行為だ。

 
「従北」という言葉は、過去に民主労働党(民労党)が分裂した当時、民労党の主流派に対して非主流派が使用した言葉だ。 主体思想に染まり北朝鮮を盲目的に追従する一部の勢力をいう。 その人たちが民労党の党権を掌握したまま統合進歩党につながり、国会議員選挙で不正をしながら国会進出を試みた。 その結果、李石基(イ・ソッキ)、金在ヨン(キム・ジェヨン)比例代表議員は自由民主主義国家の大韓民国の政治家として「資格未逹」という問題が提起された。 ‘従北的’価値観・行動を見せている、ほかの一部の政治家に対しても同じだ。

しかし‘従北’政治家に対する批判がいくら激しくても、実定法を違反した証拠がなければ、彼らの思想と良心の自由は尊重される。 大韓民国が自由民主主義国家であるからだ。 こういうことを北朝鮮の当局者は想像できるだろうか。 北朝鮮は巨大な政治犯収容所の運営し、体制批判行為をすれば公開銃殺で処罰するところだ。

北朝鮮は韓国のすべての選挙への介入を試みた。 また韓国政界も過去に北朝鮮を選挙に悪用する誤った行為があったのも事実だ。 しかし北朝鮮の今回の介入は深刻だ。 一般的な国家関係でも交渉過程のすべての秘密は徹底して守るのが慣例だ。 まして南北は最終的に統一を目指して共存しなければならない運命的な関係にある。 したがって一時的に関係が悪化した場合でも、南北当局は守るべき最小限の限度を越えてはならない。

民主統合党の朴智元(パク・ジウォン)院内代表は北朝鮮に対し、「南北関係のためにも百害無益であり、国内分裂を助長する言行にだまされることもないため、中断することを要求する」と明らかにした。 北朝鮮当局が朴院内代表の忠告に耳を傾けることを望む。 大韓民国は‘稚拙な工作’に振り回される社会ではない。

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