グーグルとジーニートークの自動翻訳機を使ってみると=韓国(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.25 13:17
両翻訳アプリとも音声認識は概して優秀だったが、話す時に発音を正確にしなければおかしな結果が出てくる。「キムチ」をややあいまいに発音したところ、「金氏」と認識したりもした。方言、ため息や感嘆詞を入れたところ、翻訳機は全く理解できなかった。すなわち、望む結果を得たければ、文章のすべての構成要素をそろえ、会話本に出てくるような語調できちんと話すほど、使用者の意図に近い翻訳結果を得ることができる。
どちらが優秀だと断定するのは難しいが、体験ではジーニートークの翻訳の方が自然だった。「トンテチゲ食べたい」と話すと、ジーニートークとは「I would like to eat the stew made with frozen pollack」と訳したが、グーグル翻訳は「I want to eat steamed dynamics」だった。