「ミスもありうる」…“稚拙な情報戦”への引責は時間の問題
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.02.23 10:08
国家情報院職員によるインドネシア大統領特使団宿舎侵入事件と関連し、与野党指導部と国会情報委員らが22日、元世勲(ウォン・セフン)国家情報院長とキム・ナムス第3次長の引責論を提起した。特に宿舎に侵入した要員らがキム・ナムス第3次長が管轄する産業保安団の職員とされることから、キム次長に対する辞任要求が相次いだ。これに対し政府関係者は、「キム次長の“稚拙な情報戦”に対する引責は時間の問題だけ。適切な時期にあるものと承知している」と述べた。