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韓国、「国軍の日」記念式を晩に開催…野党「北を恐れるのか」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.02 10:25
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文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領が1日、「平和は我々の力が土台になってこそ持続するという事実を忘れてはいけない」と述べた。

文大統領はこの日晩、ソウル龍山(ヨンサン)戦争記念館で開催された第70周年「国軍の日」記念式で「力を通じた平和は軍の使命」とし、国防力を強調した。続いて「軍はいかなる脅威からも国民の生命と安全を守るだろう」とし「我々の領土、空、海で我々の主導のもと作戦・統制ができる力を備える」と語った。戦時作戦権の転換を念頭に置いた言葉だ。文大統領は昨年の記念式でも「我々が戦時作戦権を持ってこそ、北は我々をさらに恐れ、国民は軍をさらに信頼することになる」と述べた。文大統領は「軍は国民の娘と息子を尊く思う軍隊にならなければいけない。戦力でも民主主義でも最高になるべき」と話した。

 
文大統領は平和体制定着後にも在韓米軍が駐留すべきという立場も改めて強調した。文大統領は記念式の前、青瓦台(チョンワデ、大統領府)迎賓館で主宰した国連軍参戦勇士、報勲団体などとの昼食会で「韓米同盟は韓半島(朝鮮半島)の平和を積極的に創出する偉大な同盟に発展している」とし「在韓米軍は世界最高水準の海外米軍基地である平沢(ピョンテク)基地で韓半島平和守護者の役割を変わりなく遂行していき、北東アジアの安定と平和にも寄与していくはず」と述べた。

この日、「国軍の日」記念式は初めて戦争記念館で開催された。午後6時30分に記念式が始まったのも初めてだ。青瓦台関係者は「公休日でない国軍の日記念式が午前に進行されれば多くの国民が視聴できない」とし「国防部と放送局が協議してプライム時間帯に移した」と説明した。1990年に「国軍の日」が公休日から除外された後も記念式は午前10時に開催されていた。

5年ごとに大々的に行われてきた先端武器市街パレードはなくなった。青瓦台は「記念式が午後に移り、市街パレードが難しくなった」と伝えた。しかし3回の南北首脳会談などで形成された平和の雰囲気が考慮されたという。青瓦台関係者は「北も政権樹立70周年9・9節に金正恩(キム・ジョンウン)委員長の閲兵式演説を省略し、核能力を誇示する行為をしなかった」とし「記念式の企画段階からさまざまな状況が考慮されたと把握している」と話した。

北朝鮮の挑発がピークを迎えた昨年の記念式では核・ミサイルに対応するためのキルチェーン、ミサイル防衛、大量反撃報復の「3軸体系」の核心武器が総動員された。「玄武2C」弾道ミサイルが初めて公開され、北朝鮮の金正恩国務委員長の隠れ家を焦土化できる「タウルス」空対地ミサイルまでも登場させた。

この日の記念式は戦略武器の公開など武力示威の代わりにテコンドーの演舞、戦闘遂行体系の試演、祝賀公演などが行われた。公演では歌手PSYが舞台に登場した。PSYは2005年の代替服務当時の不正が明らかになった後、2007年に現役に再入隊した前歴がある。PSYは転役後、何度も軍慰問公演にノーギャラで出演し、この日も出演料を受けなかった。国防部はガールズグループと交渉しようとしたが、批判世論が強まったため取りやめた。軍関係者は「ガールズグループの公演が国軍の日の本質を曇らせるという批判世論が多かった」とし「PSYのように無料公演に応じるガールズグループを見つけるのも難しく、追加の費用が避けられなかったという現実的な理由もあった」と説明した。

例年と比べて記念式が大きく変わると、野党・自由韓国党の金聖泰(キム・ソンテ)院内代表はこの日、「軍に何の罪があって龍山(ヨンサン)記念館で質素な記念式をするのか理解できない。いったい何を恐れて軍隊に肩身の狭い思いをさせるのか」とし「北の目を気にするのもいい加減にしろ」と批判した。

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