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韓経:韓国未来アセット、新興国では野村より有名(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.29 11:21
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◆アジアを代表する投資銀行に成長

未来アセット金融グループは米国、カナダ、ブラジル、豪州、ルクセンブルクなど世界15カ国に27カ所の法人・事務所を保有するグローバル投資会社だ。2003年に設立した未来アセット資産運用香港法人をはじめ、毎年「海外領土」を拡大した。1兆6434億ウォンを運用する未来アセット資産運用インド法人は現在、インド唯一の独立外国資本運用会社として活躍している。

 
現地の金融機関のM&A(企業の合併・買収))にも積極的だ。未来アセットマップス資産運用が2011年に1400億ウォンで買収したカナダ上場指数ファンド(ETF)運用会社「ホライズンETFs」が代表的な例だ。大多数の役員は「赤字の会社をなぜ買収するのか」と反対したが、朴会長の考えは違った。今後ETF市場が成長する可能性が高いためM&Aを通じて速やかに力を高めることが重要だと判断した。予想は的中した。同社のETF純資産は買収当時の3兆6919億ウォンから先月末には6兆1158億ウォンと65.5%増加し、企業の価値は倍以上に増えたと評価されている。

こうした形で未来アセットは海外市場で「存在感」を強めた。ある外国系資産運用会社代表は「ブラジルや中国などの新興国では未来アセットの名声がアジア最大投資銀行(IB)の日本の野村より高い」とし「未来アセットはグローバル機関の投資家が大型投資の件を持って韓国にくる場合、真っ先に訪れるところになった」と話した。

朴会長は12年間の海外投資経験を生かしき、株式・債券・不動産を越えて海外企業への投資を本格化することにした。主な投資対象は人工知能(AI)、モノのインターネット(IoT)など第4次産業革命関連企業になる見通しだ。

朴会長は「今後の金融競争力はAIなど第4次産業革命関連技術とどれほどうまく融合するかにかかっているという点で、未来アセットのライバルは国内の証券会社でなくグーグルやアマゾンなどグローバル情報技術(IT)企業」とし「グローバル第4次産業革命関連企業への投資を増やして金融競争力を高めていく」と述べた。


韓経:韓国未来アセット、新興国では野村より有名(1)

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