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【時論】中国市場、「意志で楽観」する時期だ=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.12 15:41
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いくつかの機会要因も韓国企業が勘案する部分だ。韓中自由貿易協定(FTA)発効と中国の消費財関税引き下げで、韓国消費財の対中輸出環境は改善された。韓国の対中輸出は中間財の比率が高く、消費財の比率が5%にならない。これは、今は弱点として指摘される要因だが、未来を考えれば機会だ。最近の韓国製品の人気とオンライン購買を基礎に、化粧品・衣類・生活用品など消費財の輸出を拡大できるからだ。また、今年は中国の第13次5カ年計画の元年であり、一帯一路プロジェクトが本格的に始まる時点だ。環境・機械設備・プロジェクト分野で進出機会がさらに増える見込みだ。中国の国内総生産(GDP)増加率が徐々に低下しているにもかかわらず、3次産業のサービス業分野が依然として8%以上成長するのも注目される部分だ。医療・フランチャイズ・文化コンテンツなど韓国が競争力を備えた分野の需要が拡大するためだ。この分野の最も大きな障害物だった各種参入障壁も少しずつ緩和される様相を見せている。「インターネットプラス」と「中国製造2025」、産業構造改革など中国の製造業アップグレード政策も、韓国の先進技術に対する需要とR&D協力、中国大手企業への納品などの機会につながる可能性が高い。

地域別には高い潜在成長率を持つ2、3線都市への輸出および進出を拡大し、地域の流通網と協力して進出する必要がある。2、3線都市は外国商品の浸透度が低いが、可処分所得は沿海地域に劣らない。10年後に中国中産層の60%以上が3線以下の都市に居住する見込みだ。中国に進出する時は広い領土ほど消費者の好みはもちろん、流通網別順位、商慣習などが異なるという点を考慮し、製品と技術の特性を勘案した差別化された戦略が求められる。

 
中国経済はいま変化している。その過程で問題も表れている。問題を無視して未来を楽観ばかりするのは市場に対する正しい接近法でない。しかし悪条件の中でも韓国商品が2013年以降ずっと中国輸入市場でトップを維持しているという点は、韓国企業が自負心を抱く根拠となっている。林会長のような人物が韓国中小企業から数多く出てきて、積極的な投資と堅実な経営で中国市場で善戦できることを、また株式無償贈与で見る人までも楽しませる好循環を生み出せることを期待したい。

チョン・グァンヨンKOTRA(大韓貿易投資振興公社)中国地域本部長

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