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ウォン安ドル高…「1ドル=1200ウォン台も」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.28 07:44
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韓国ウォンが大幅に値下がりしている。先月中旬まで1ドル=1100ウォン台だったが、わずか1カ月間で1ドル=1170ウォン台でまでウォン安ドル高が進んだ。専門家らは1ドル=1200ウォン台まで進む可能性があるとみている。理由は米国の利上げだ。米国が利上げすればドルが値上がりし、相対的に他の国の通貨は値下がりするという見方が強まっているからだ。

27日のソウル外国為替市場では3年1カ月ぶりに1ドル=1170ウォン台となった。この日、ウォンは前日比2.1ウォン値下がりした1ドル=1170.0ウォンでスタートし、午前10時9分には1ドル=1173.3ウォンで取引された。1ドル=1170ウォン台は2012年6月12日(終値1170.50ウォン)以来。しかし海外市場でドル高の流れが弱まり、結局、韓国ウォンは前日より小幅(0.9ウォン)値上がりした1ドル=1167.0ウォンで取引を終えた。韓国ウォンは先週だけで20.4ウォンも値下がりしたた。

 
市場ではウォン安が続くという予想が多い。KDB大宇証券のソ・デイル研究員は「米連邦準備制度理事会(FRB)が下半期に利上げする可能性が高い」とし「この場合、ドル高基調が続き、1ドル=1200ウォン台までウォン安ドル高が進む可能性もある」と述べた。

ウォン安が来月から落ち着くという見方もある。ユアンタ証券のチョ・ビョンヒョン研究員は「今のドル高はFRBの利上げに対する懸念がすでに反映されている」とし「利上げ後に米国景気が下降せず、国内の輸出と内需も回復する姿を見せればウォン安は落ち着くだろう」と話した。

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