【時論】国軍の最強武器は国民愛=韓国(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.01 13:13
例えば国軍の日行事のテーマとエンブレムをインターネットの国民公募で選んだ。国民が望む夢や希望、国民幸福の時代を含蓄的に表現したのだ。また、SNSとスマートフォンを通じて国民が直接将兵に送る応援メッセージを集めた。陸海空軍・海兵隊の多様な活躍像と国軍の身近な姿をオンラインで紹介した。「I Believe国軍」キャンペーンを大々的に展開し、国民が直接動画で応援メッセージを送ってくれた。私たちの家族である国軍将兵に全国各地、各界各層から送られた激励・祝賀メッセージをたくさんぶらさげた「感謝希望の木」キャンペーンが全国で開催された。合わせて国軍の日を契機に学生や国民の安保意識を高める「クイズの神」オンラインイベントなど多様な国民参加プログラムを企画した。
特に今年は停戦60周年、韓米同盟60周年となる意味深い年として、ソウル空港での盛大な記念式に続き、午後には崇礼門(スンネムン)から光化門(クァンファムン)、東・西大門(ソデムン)に達する大規模な市街行進が繰り広げられる。このため市庁周辺と清渓川(チョンゲチョン)広場では大韓民国国軍の威容と思い出をよみがえらせる各種展示会や食体験イベントなどが用意されている。ハイライトは国民査閲台だ。各界各層の国民が直接査閲台に上がって国軍の雄々しい行進を見守り、「国民の軍隊」というものを確認する場を用意した。合わせて10月6日には記念式や市街行進に参加できない市民のために「もう一度見る国軍の日行事」を漢江(ハンガン)と盤浦(バンポ)の水辺で「公開音楽会」とともに進める予定だ。