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韓国代表学術誌66誌が初選定…一方で学術誌の乱立が問題に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.01.15 13:33
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韓国の5634種類の学術誌のうち韓国を代表する優秀学術誌66誌が選ばれた。全学術誌を対象にした評価は今回が初めて。評価は教育科学技術部の諮問機関である学術振興政策諮問委員会が務めた。

14日に中央日報が入手した諮問委の「韓国の学者の学術誌選好度調査」によると「電子工学会論文誌」など66誌が代表学術誌に選ばれた。諮問委は韓国研究財団に登録された教授など研究者16万人(回答者2万294人)を対象に、親熟度(購読)・活用度・評判度・選好度(投稿意向)の4つの分野別で最大10誌ずつ(選好度は5誌)学術誌を選択するようにした。このうちすべての分野で100人以上が挙げた66誌を韓国版「Cell」(生命科学分野で世界最高権威の学術誌)を夢見る「代表学術誌」に選定した。

 
4分野を合わせて1000人以上が選択した学術誌は8誌だった。1位は「電子工学会論文誌」の1969人だった。1974年から大韓電子工学会が発行してきたこの学術誌は電子工学だけでなく数学と物理学など多様な分野で活用されている。今年で創立68周年を迎える大韓電子工学会は世界的なIT学会で、工学会が発刊する半導体分野の英文論文紙「JSTS:Journal of Semiconductor Technology and Science」は2011年に科学技術論文引用索引(SCI)に登録された。

2位は1869人に選ばれた大韓建築学会の「大韓建築学会論文集」だ。この学術誌は論文審査過程が厳しいことで有名だ。毎月35~40本の論文が寄せられ、20本余りの論文が載せられるが、審査委員だけで850人に上る。このうち約120人ずつが交替で毎月論文審査を務める。審査に通過しても論文が載せられるまでは通常3~4カ月がかかる。

代表学術誌66誌のうち39.4%に当たる26誌は会員数1万人以上の大型学会の学術誌だった。全学術誌のうち大型学会が発行する学術誌は2.6%の145誌だった。これに対し学術誌のうち約半分に当たる2438誌は質問対象研究者から1人も支持を得られなかった。学界で注目されない泡沫学術誌が乱立しているという傍証だ。

学術誌乱立にともなう玉石を分けることも課題だ。これまで政府は登録(候補)誌に選ばれた学術誌に対してだけ一律的な財政支援をした。だが、研究業績を高めるために不十分な論文を載せたり審査を適当にするなど不良学術誌問題が提起された。教育科学技術部関係者は、「2015年からは学術誌登録(候補)制度を廃止し今回の調査のように優秀学術誌と不良学術誌が学界の自律評価によって表われるようにする方針」と話した。

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