日本の教科書歪曲に波紋広がる…「北東アジアの平和を無視する行為」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.03.31 09:25
「日本の独島(ドクト、日本名・竹島)領有権主張は反歴史的行為で、大韓民国の主権と領土権に対する侵奪行為であり、さらに北東アジアの平和を無視して脅かそうとする徹底的に意図された蛮行だ」(全国16市・道教育委員長共同決議文)。
日本文部科学省が独島領有権主張を記述した中学校社会教科書12種の検定を通過させた30日、韓国社会は激しく反発した。
全国16市・道教育委員長はこの日、共同決議文で、「日本の今回の決定は、韓日両国の未来志向的関係形成に向けた私たちの友好的な政策に対する背信行為であり、糾弾されて当然だ」と指摘した。