首脳会談控えた北朝鮮、寧辺軽水炉でなぜ煙が?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.18 13:10
4月末の南北首脳会談と5月の朝米首脳会談を控えた北朝鮮が、平安北道寧辺(ピョンアンブクド・ヨンビョン)の原子炉を稼動した兆候が相次いで現れた。
英軍事専門紙ジェーンズは16日発行した「インテリジェンスレビュー」で寧辺にある実験用軽水炉(ELWR)が早ければ今年末に「いかなる警告もなく(with little warning)」稼動できると報道した。ジェーンズは米国の衛星専門家であるスタンフォード大学国際安保協力センターのニック・ハンセン客員研究員の分析を基にこのように推定した。