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<アジア大会>モルディブ女子ハンドボール、日本に0-79敗戦も「幸せです」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.29 11:33
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ブータン、モルディブ、東ティモール。歴代アジア競技大会で一つもメダルを獲得していない国だ。1990年北京大会から参加しているブータンは、今大会にボクシング・アーチェリー・テコンドーなど7種目に16人が出場した。モルディブは約140人、東ティモールは約30人の選手団を派遣した。大会は折り返し地点を過ぎたが、これらの国にまだメダルはない。

26日、ボクシングライトヘビー級16強戦にタシュ・ノルブ(26、ブータン)が出場した。ノルブはイラン選手を相手に奮戦したが、2度ダウンを喫し、0-3で敗れた。しかし最後まで笑顔を失わなかった。ノルブはリングの上で合掌しながら仏教式のあいさつをした。拍手の音が体育館に響いた。「レクショムチャブチ」(ブータン語で「よくやった」という意味)。同僚はノルブの汗が流れる背中をたたいた。

 
ヒマラヤ山脈付近にあるブータンは韓半島(朝鮮半島)の5分の1の大きさ、人口70万人の小さな国だ。国民総生産(GNP)ではなく国民幸福指数(GNH)を国家政策の目標とし、「世界で最も幸せな国」として知られている。幸運の象徴である初雪が降れば全国すべての学校と官公庁が休みとなる。

ブータンのスポーツ選手と国民は競争で勝つ喜びより、スポーツを楽しむところに幸せを見いだす。ブータン選手団長のカルマ・ペンデン(42)は「メダルに対する欲が全くないわけではない(笑)。しかし必ずメダルを取らなければいけないとは考えない。選手たちがけがをせず最善を尽くして大会を楽しんでくれればいい」と話した。

モルディブ女子バレーボール代表は26日、インドとの8強進出戦を行い、わずか54分で0-3で敗れた。インドが75得点する間、モルディブは30得点に終わった。応援を楽しんだモハメド・アニス・モルディブ選手団長は「かまわない。本当によくやった」と言って笑った。

南アジアの地上の楽園と呼ばれるモルディブは1990年大会から皆勤している。今回は歴代最多となる142人の選手を送り込んだが、メダルどころか想像しがたい点差で敗れ、話題になっている。モルディブ女子サッカーは3試合で38失点、無得点だった。女子ハンドボールはさらに惨敗だった。日本に0-79、ウズベキスタンに7-57で敗れた。両チームとも今回のアジア競技大会でデビューした。

島国であるためモルディブの国民は39万4000人全員が泳げるというが、水泳種目で最下位の選手が出た。男子自由形400メートル予選第1組で最下位になったムバル・アザム・イブラヒム(14)は5分29秒40と、中国の孫楊(3分43秒23)より1分46秒も遅かった。それでもイブラヒムはあきらめず最後まで全力を尽くした。アニス団長は「モルディブにはプールがない。私たちは海で練習をするが、プールの水とは違うため、選手が普段より良くない」とし「海水泳種目があれば私たちが金メダルだ」と言って笑った。韓国は今大会を控えて水泳指導者を派遣し、モルディブを支援した。

モルディブは小さな国だ。国の収入の90%以上が観光業で、物資が豊かでない。生業に没頭するため、充実したスポーツ施設はない。それでもスポーツに対する関心は大きい。今大会も生中継はないが、モルディブのサイト内のニュースはほとんどのアジア競技大会を伝えている。

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    2014.09.29 11:33
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    26日、ブータンのタシュ・ノルブ(左)が試合後、イランの選手とあいさつしている。
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