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<チャイナインサイト>ポストTHAAD時代…韓国、中国に言うべきことは言おう(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.21 15:41
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今月11日の文在寅大統領と習近平主席の首脳会談の後、青瓦台(チョンワデ、大統領府)が文大統領の訪中を発表したのも奇怪だった。我々は会談の最も大きな成果として文大統領の年内訪中を強調した。ところが中国の発表にはこれに関する内容がなかった。

「韓国外交部長官の今月中の中国訪問を歓迎する」というのがすべてだった。普通なら「習近平主席が文大統領に都合がよい時期に中国を訪問してほしい」という招請の意を伝え、これを韓国の大統領が受諾する形になってこそ正しい。

 
習主席が招請の意も明らかにしていないのに、大統領が中国を訪問することにしたというのは、どれほどおかしな姿だろうか。「成果」ばかり強調しようとするため国の格は消えてしまい、中国から容易な相手と見なされるのではないのか。

中国の老獪な外交に何度もやられる姿のアマチュア外交力をどう強化するかも大きな問題だ。9月の韓中外相会談後、中国外務省はホームページに「康京和(カン・ギョンファ)長官が『韓国側は韓半島(朝鮮半島)に二度と戦術核兵器を配備しない』という約束を忠実に守るだろう」と載せた。

康長官がその後、中国側に約束したことはないと主張したが、すでに波紋が広がった後だった。THAAD葛藤を封印した10月31日の合意の中の「3不(3No)」も似たケースだ。中国は韓国側がTHAAD追加配備、ミサイル防衛(MD)システム編入、韓日米軍事同盟--の3つの事項はないと「約束」したと主張している。

これは中国が毛沢東の4つの交渉戦術の一つ、「先斬後奏(先に処理、後に報告)」方式を応用したものだ。相手の意図を中国に有利に解釈した後、これをメディアに流して既成事実化する戦術だ。

10・31合意や文-習首脳会談などの件で我々が最も強く思うのは、我々も言うべきことを言わなければいけないという点だ。どうして中国の拙劣なTHAAD報復に対して一言も言えないのか。中国の反応を気にしているのか。「外交や安保事案が経済に影響を与えることについて両国が留意しよう」という程度の言葉や表現は可能ではないのか。

「中国との交渉は一つの宣伝戦だ。中国が事実を歪曲して力で搾取する卑劣な行為を勇敢に暴かなければいけない」という台湾の中国交渉専門家、林文程の言葉を胸に刻む必要がある。我々はもう中国に言うべきことを言わなければいけない。

ユ・サンチョル/論説委員


<チャイナインサイト>ポストTHAAD時代…中国に言うべきことは言おう(1)

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