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【時論】東南アジア・中華圏に「雪遊び韓流」広げよう(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.04 10:36
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また、東南アジア・中華圏観光客の再訪問のためには良質のサービスを提供しなければならない。初めて乗るスキー・ボード、いつ再び着るかも分からないウェアを購入するのは難しい決定だ。幸いスキー場周辺やリゾートで装備・ウェアなどを簡単にレンタルでき、英語や中国語を流ちょうに話す職員がいてコミュニケーションの問題も減る。こうした努力は観光客にサービスへの満足度を高める。合理的な価格とコミュニケーションが可能な職員、さらに本人たちの言語でスキー・ボードを習えるならば彼らの満足度はより一層高くなるだろう。

1人の東南アジア・中華圏観光客は、単純に数字1つではない。これらが代表する集団全体を見なければならない。私たちには毎年繰り返す平凡な冬だが彼らにとっては一生大事にする大切な「体験」だ。マーケティング戦略の1つである「口伝マーケティング(Word-of-Mouth)」はほかのマーケティング技法よりも波及力が大きい。自身が信頼する周辺の人から韓国の冬の多彩な楽しみと満足した経験を間接的に体験した人々は、その感動をそっくりそのまま受け止めて韓国冬体験に対する大きな期待感を持つようになるだろう。一度訪問して直接体験後に満足すれば、再び訪ねてくる可能性がより高くなる。1人ではない多数が一緒に来る確率も高い。たとえ本人ではなくても、その人の周辺の誰かは「韓国の冬の楽しい思い出」を満喫するために韓国を訪れるだろう。

 
熱くて湿っぽい気候にだけなじんでいる東南アジアと中華圏の大変な数の潜在顧客が韓国の冬に憧れている。彼らに一生忘れられない韓国の「冬の雪遊び文化」の「ノスタルジア」を作るならばどれほど幸せなことだろうか。「初めての経験」は誰にとっても大切だ。その記憶も長く続く。こうした初めての経験をしてみたくて渇望する東南アジアと中華圏の中国南部地域の観光客のために、果敢で積極的なマーケティングで「韓国の雪遊び文化」を広げよう。

パク・チャンミン シンガポール南洋理工大学教授(スポーツ経営学)

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【時論】東南アジア・中華圏に「雪遊び韓流」広げよう(1)

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