<インタビュー>韓国、雇用対策が時代の課題…最善の手段は?(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.07 17:16
--代案としてどんなものがあるのか。
「ビル・ゲイツのような人を見ると、大学を卒業しなくてもこの社会全体を教育空間とした。このように大学は研究サークル・学習サークルを作って育てることが重要だ。このためには大学の実習課題として創業に進むためのさまざまなリポートを中間考査と期末考査の代わりにしなければいけない。そうしてこそ韓国の学生がイスラエルやデンマークのような教育強国出身者と競争しても生き残ることができる。さまざまな学科の学生が集まり、一緒に協力して出てきたリポートを評価する。試験を受けて一人が単位を取る時代は過ぎた。チームワークが重要だ。もう大学でも中間考査や期末考査のようなものは必要でない。大学が知識社会の枠に合わせて変わらなければいけない。修・博士を2年または3年と期間を定めるのではなく、成果によっては1年でも取れるようにしなければいけない。そうすれば学生がもっと効率的に、熱心にするだろう」