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【グローバルアイ】ドイツ記者の鋭い質問=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.17 10:25
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「キーワードが抜けた。香港だ。メルケル首相に聞く。香港の緊張を議論したか。中国が1984年に締結した『中英協定』を遵守するという保証を受けたか」

今月6日、北京人民大会堂で李克強中国首相とアンゲラ・メルケル独首相の記者会見が開かれた。質疑応答でドイツの記者が鋭い質問でメルケル首相を突いた。

 
「人権・法治・香港を広範囲に扱った。香港には『一国二制度』原則が適用される」とし「1984年締結された協定に基づいて制定された『基本法』が香港市民の『権利と自由』を保障する」とメルケル首相が答えた。

中国の回答はこれまで流れが違っていた。先月、中国外交部報道官は「中英共同声明には、香港返還後、外部勢力が香港に関与する権利を付与したいかなる条項もない」と強調した。駐英中国大使も「中英共同声明は歴史的文書」と主張してきた。メルケル首相は中国の香港認識を引き戻した。

ドイツの記者は引き続き李首相に鋭利な質問をぶつけた。「中国指導部は香港への軍事介入を排除するか」。李首相は「中国はこれまでと同じように一国二制度、香港人の香港統治、高度自治を守っていく」としながら「中国人は自分のことをうまく処理する能力と知恵を持っている」と説明した。

その後、ドイツと中国の報道は180度違った。ドイツ総理室と公営放送「ドイチェ・ヴェレ(DW)」は会見を公開した。中国は外交部と官営メディアのどこも李首相の香港に対する回答を公開しなかった。

メルケル首相は質問に先立ち「より多くの国会議員が訪中することを望む」と話した。香港デモ隊と接触したという理由で冷遇を受けたドイツ議員団を支援した言及だ。メルケル首相の訪中直後、香港デモのアイコンであるジョシュア・ウォン氏がベルリンを訪れて独外相と会った。

中国が大国に対して行う外交の核心は「闘而不破」だ。「戦うが局面を壊さない」という原則だ。民間では「不打不相識」という話もある。「争わないことには互いに分からない」という意味だ。外交も例外ではない。任期中12回の訪中で人権外交を忘れないメルケル首相は生きた事例だ。

韓国記者も以前は質問の機会があった。歴代盧武鉉(ノ・ムヒョン)・李明博(イ・ミョンバク)・朴槿恵(パク・クネ)大統領の任期初の国賓訪中のたびに共同記者会見を持った。文在寅(ムン・ジェイン)政府に入って消えた。中国への「要請外交」だけでは国らしい国接待を受けられない。ドイツ記者の鋭い質問がこれをよく見せている。

シン・ギョンジン/北京特派員

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