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現代車グループ、電気自動車バッテリーを再利用するESS開発事業に参入

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.27 14:11
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現代車グループがエネルギー貯蔵システム(ESS=Enegy Storage System)事業に参入する。現代車グループは26日、フィンランドのエネルギー企業バルチラと再利用バッテリーESS開発とグローバル事業化を進めるためパートナーシップを締結したと明らかにした。

バルチラはフィンランドのエネルギー分野の総合ソリューション提供企業で、世界177カ国で67ギガワット規模の発電設備容量を構築するなど競争力が認められている。昨年は米ESS市場の30%以上を確保するESSシステムエンジニアリング専門企業グリーンスミスエナジーを買収した。

 
ESSは生産された電力を貯蔵し、電力が必要な時に供給するエネルギー貯蔵装置で、家庭用・産業用など幅広く活用される。自然環境への依存度が高くて持続性が落ち、発電量が一定でない太陽光や風力など、再生可能エネルギーと連係して使用される必須装置だ。

現代車が参入した分野は電気自動車のバッテリーを再利用するESS構築事業。ドイツ再生可能エネルギー協会(BEE)、米国立再生可能エネルギー研究所(NREL)など新再生エネルギー研究機関によると、7-8年ほど使用した電気自動車のバッテリーを用途を変更して再利用する場合、初期容量の70-80%水準で10年以上延長使用できる。また、電気自動車のバッテリーは登録された資産であるため回収しやすく、事業化に適した物量の確保が容易であるため、新規バッテリーに比べて価格が安いという長所がある。

最近、電気自動車の販売が増え、バッテリー再利用のESS市場も注目されてきた。世界の電気自動車販売台数は昨年110万台を超え、2025年に1100万台、2030年に3000万台に増え、2040年には6000万台と年間自動車販売台数全体の55%を占めると予想される。電気自動車バッテリーの再利用が活発になれば、環境保護のほか、電気自動車の価格低下につながる可能性もある。現代車グループがバッテリーを買い取る費用ほど消費者の負担が減るからだ。

エネルギー市場分析会社ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス(BNEF)によると、電気自動車の再利用バッテリー物量は2016年の0.1GWhから2025年には29GWhに増える見込みだ。このうち10GWhほどがESSに活用されるとみられる。10GWhは2万8000世帯(4人基準、1世帯あたり月平均電力消費量350KWh)が1カ月間使用できる電力量。現代車「コナ」電気自動車(64KWh)を15万5000台以上充電できる規模だ。

現代車グループは現在、現代製鉄唐津(タンジン)工場で現代車「アイオニック・エレクトリック」、起亜車「ソウルEV」の再利用バッテリーを基盤に1MWh級のESS設備を構築する実証事業を進めている。池永朝(チ・ヨンジョ)現代車グループ戦略技術本部副社長は「今回の協業を通じて再利用バッテリーESS新市場で未来成長動力を発掘し、電気自動車の普及にも積極的に取り組んでいく」と述べた。

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