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文大統領、世界市民賞…「私はろうそく革命から生まれた大統領」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.21 13:10
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文大統領は19日には「大西洋評議会(Atlantic Council)」が主管した世界市民賞(Global Citizen Award)を受けた。カナダのジャスティン・トルドー首相と中国ピアニストの郎朗と共同受賞だ。文大統領はこの日、イントレピッド海上航空宇宙博物館で開かれた授賞式で「ろうそく革命は数カ月にわたって1700万人が参加した大規模の市民行動だったが、最初から最後までただ一件の暴力も、ただ一人の逮捕者も発生しなかった、完ぺきに平和で文化的なフェスティバル集会として行われた」とし「大韓民国のろうそく市民こそ、ノーベル平和賞に十分な資格を持っていると考える」と話した。また「私はろうそく革命から生まれた大統領」と述べた。

文大統領は、第2次世界大戦以降から現在に達する韓国現代史を圧縮的に提示した。それから「今日大韓民国の民主主義と経済成長の歴史を申し上げたように、韓半島(朝鮮半島)の平和を実現し大韓民国が成し遂げた平和の歴史を申し上げる日が必ず来るとお約束する」と演説を終えた。

 
同日、英国・チェコ・セネガル首脳と相次ぎ二国間会談も続いた。文大統領は初めてチェコのミロシュ・ゼマン大統領に会った。冬季スポーツ強国であるチェコには平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)の成功的開催のために積極的な支援と協力を呼びかけた。文大統領は「1988年、ソウル五輪が冷戦を終息する契機を設けたように今回の平昌冬季五輪も人類の平和を増進させる意味のある契機になるだろう」と話した。ゼマン大統領が「平昌冬季五輪に招請すれば喜んで参加する」とすると、文大統領は「五輪開幕式の招請状を送る」と答えた。

国連安全保障理事会の常任理事国5カ国に属する英国のテリーザ・メイ首相とは北核に関して議論した。青瓦台(チョンワデ、大統領府)は「両首脳は今後も安保理を中心に北朝鮮の挑発に断固として対応する一方、北核問題が平和的な方式によって早急に根源的・包括的に解決されるように引き続き緊密に協力して疎通していくことにした」と伝えた。

文大統領はこの日、最後にセネガルのマッキー・サル大統領と首脳会談を行った。文大統領就任後初のアフリカ国家との首脳会談だ。


文大統領、世界市民賞…「私はろうそく革命から生まれた大統領」(1)

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