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【コラム】米国を扱う朴正熙のチップと朴槿恵のチップ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.14 08:52
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しかしゲームは今からだ。朴大統領は来月中旬、ワシントンでオバマ大統領に会い、「中国傾斜論」疑惑を払拭して韓米関係をリブートしなければいけない。そのためにはチップが必要だ。

父の朴正熙は核をチップにしようとした。重化学工業を基礎に核兵器を開発し、北朝鮮を抑止し、米国に対して発言権を持とうとした。韓国版核・経済並進政策だった。もちろんこれは完全に失敗した。なら、朴大統領のチップは何だろうか。当然、核ではない。北朝鮮だ。南北関係を改善し、北朝鮮の核凍結と改革・開放を誘導すれば、米国はもちろん中国・日本・ロシアも我々が主導する北東アジア構図についてくるしかない。オバマ大統領も賢明であるため、こうした論理を理解して支持するだろう。

 
我々はいくら中国が重要であっても、韓米同盟を礎石とするしかない。大国を隣に置く小国は別の大国を引き込んで均衡を維持してこそ生存できるからだ。しかしこの法則も小国がチップを持った時にのみ適用される。効用価値がなければ容赦なく大国のビッグディール対象となる。

カナダは小国の生存秘訣を見せる教科書だ。リンドン・ジョンソン米大統領がレスター・ピアソン・カナダ首相にベトナム戦争派兵を要請すると、ピアソンは拒否した。怒ったジョンソンはピアソンの胸ぐらをつかんだ。それでもカナダは米国の最友邦として残った。ベトナム戦争に反対しながらも裏ではCIAのベトナム戦争諜報活動を助け、軍需物資を支援したおかげだ。我々も中国とうまく付き合いながらも米国と同盟を維持する力が必要だ。それは北朝鮮を賢く管理し、統一韓国へ進むことになるしかない。

カン・チャンホ論説委員


【コラム】米国を扱う朴正熙のチップと朴槿恵のチップ(1)

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