カーター元米大統領「訪朝への意志、国家安保補佐官に伝えた」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.23 11:38
ジミー・カーター元米大統領が公開的に訪朝への意思を明らかにした。カーター元大統領は21日(現地時間)、ジョージア州プレーンズの自宅でニューヨーク・タイムズのコラムニストであるモーリーン・ダウド氏とのインタビューで「ドナルド・トランプ大統領と金正恩(キム・ジョンウン)委員長との間で挑発的発言の度合いがますます高まっているが、私も状況を心配している」と話した。
特に、彼は大統領時代、ホワイトハウス国家安保補佐官だったズビグネフ・ブレジンスキー氏の葬式でハーバート・マクマスター国家安保補佐官に会って「もし私が必要なら(北朝鮮を訪問)することができる(available)と(訪朝への意志を)伝えた」と明らかにした。