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第2ロッテモール「123階タワーとは別棟なのに」…気をもむ入店企業1000社(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.07 15:48
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ロッテ物産のキム・ジョンチョン理事は「先に完工した部分からオープンするケースは国内外でも少なくない」と強調した。国内ではソウル国際金融センター(SIFC)が55階(284メートル)の建物まで3段階にかけてオープンしたし、台湾のタイペイ101も2003年に5階のショッピングモールを先に開館させてから1年半後に101階タワーがオープンしたということだ。ロッテワールドモールのように別の建物ではなく最初からある建物の下層部分から「垂直オープン」をする例も増えている。新道林(シンドリム)のテクノマートが2007年に25階まで、半年後には40階まで全てオープンした。世界最高層とされるアラブ首長国連邦のブルジュ・ハリファ(162階、828メートル)、米国シカゴのトランプタワー(92階、415メートル)、香港のICCタワー(118階、484メートル)は4~6段階にかけて建物の下から最高層まで順にオープンした。

入店する商店主は「地面がぽっかりとへこむシンクホール(sink hole)現象に関連してタワーが崩れるという怪談のために結局オープンできないのではないか」と不安がった。だが朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長は先月下旬、中央日報とのインタビューで「シンクホールによる第2ロッテワールドの構造的問題はないという専門家の結論が出てきた」として「タワーが傾いたり崩壊したりはしないだろう」と明らかにした。朴市長は「ロッテタワーは膨大なコンクリートの上に建っていて関係がなく、低層部の営業施設を臨時許可する問題もやはり(シンクホールとは)関係はない」とも述べた。ロッテは「6階の安全装置とともに35階の安全施設を300カ所余りに設置し、最近ではタワーから80メートル余りも離れたショッピングモールの前広場にも『心理的安全』のために保護装置を設置した」と強調した。だがソウル市立大学のイ・スゴン土木工学科教授は「ロッテも工事現場の安全対策をさらに補完して地下水が流出しないようにする工法に変更するなど最後まで安全対策を確保しなければならない」と話した。

 
ソウル市の関係者は6日「安全問題よりはオリンピック大路の下部道路の地下化など交通対策が最後の争点」と明らかにした。ロッテグループ役員はこれに関して「ソウル市と最善を尽くして協議する」と話した。ソウル市がロッテに通知した承認再申請の締め切り期間は今月18日だ。38年ぶりの最も早い今年の秋夕(チュソク、中秋)は来月8日だ。商人たちは「今度のかきいれ時まで逃したらどうなるか分からない」として「承認さえ出れば、徹夜してでも1週間あれば十分にオープンの準備ができる」と口をそろえた。ロッテ側は「最後の瞬間まであきらめずに最善を尽くすが、秋夕オープンの有無は現在では断言できない」と明らかにした。


第2ロッテモール「123階タワーとは別棟なのに」…気をもむ入店企業1000社(1)

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