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MB外交パートナー解剖(2)福田日本首相 その2

2008.04.15 13:06
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◇好きな食べ物=食べ物より雰囲気を楽しむ方だ。「食べ物とは忙しい日常から離れて好きな人と対座したときがいちばんおいしい食べ方」というのが彼の信条だ。中年女性たちの間でジェントルマンという別名がついたのも、彼のソフトなテーブルマナーがメディアに公開されてからだ。官房長官時代、彼がフランスレストランに招待した有名女性アンカーは「映画から芸能界に至るまで、多様な話を解く福田首相の教養とマナーに惹かれた」と話した。著名な政治家の家で育ったからか、食事のあり方には気品があり、貴族的な雰囲気まで感じられるという。このような食卓に欠かせないのがワイン。ところがワインとあまり相性がいいとは思えないそばや刺身も彼にはりっぱな酒のつまみだ。

誰より豊かに育っても、不必要な支出は絶対しない。食堂で周りの人が多くの料理をいっぺんに注文しようとすると、決まって「その程度で十分」とストップをかける。遅い夜、家を訪ねてきた記者たちに、夫人の貴代子さんが30年産のバレンタインでもてなした。その事実を知ると「そんなに高いお酒を出す必要があったのか」と小言を言ったというが、これは記者たちの間でも知られている。

 
食べ物は選り好みせず、何でも食べる方だ。その中でもそば、かけうどん、ラーメンのような麺類とアジ、サンマを好む。肉類も好きだが、ステーキは軽く焼いたのが好物。公務がない週末の夜、奥さんが直接作ったカレーライスを食べるのがいちばん幸せな瞬間だと言ったという。

◇趣味・健康=読書のほかにもクラシック愛好家として有名だ。中学校2年生のときに購入したベートーベン交響曲5番のレコードを聞き、クラシック音楽に親しむようになった。最も好きな作品はベルリオーズの幻想交響曲とシューベルトのピアノソナタ。一般人にはちょっとなじみのないハンガリーの現代作曲家バルトークの曲も好んで聞く。バルトークはハンガリー民俗音楽とジプシー音楽を発掘した人物だ。

2004年、白内障手術を受けたこと以外には特に病気をしていない。しかし今年72歳という点を考慮して、ことさら健康には気を使っている。若いころはスポーツを非常に楽しんだ。小学校時代には野球部でキャッチャー 、若い時代には山登りにゴルフ、ボーリングをした。2005年から昨年の首相就任直前までは日本カヌー連盟会長も務めた。しかし現在している運動は、首相官邸の中を早足で歩く程度。首相官邸ホームページを担当する大野松茂内閣官房長官は「“野菜を十分にとって”“我慢せずにたまには野党代表や議員たちに怒りをぶちまけよ”など、国民が送ったストレス解消法が60あまりに達するが、首相が実践していることは唯一歩くこと」と話した。お酒を控えてなるべく午後8時には公務を終えて私邸で十分な休憩を取ることももうひとつの健康法だ。

◇ファッション=身長170センチ、洗練されたマナーを揃えた夫人貴代子さんが彼のスタイリストだ。彼は政治名門家出身らしく「身なりはその人の品格を現す」と考える。いつも成長を楽しむダンディスタイルだ。このため若い有権者より中壮年層の女性たちに人気が高い。

小泉首相時代、エネルギー節約の意味で“クールビズ”を奨励した。夏場、官庁の室内温度を上げる代わりに、洋服やネクタイをはずしてシャツ姿で出退勤を許容するものだ。しかし福田首相は当時、与党議員の中では珍しくクールビズに賛同していなかった。周囲の人々に「ネクタイをしなければ品が出ない」とキャンペーン期間中もネクタイにスーツを決めて暑い夏を過ごした。

 

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