ソウル市内で行なわれている違法行為の根絶を目指す、警察・官民連携の地域社会協議体がスタートした。ソウル市は24日に市庁で、警察・学校・官庁・宗教団体・市民団体・民間経済団体の関係者らが出席したなか、「ソウル市治安協議会」を発足させた。
参加する機関は、ソウル市をはじめ、ソウル市議会・ソウル市教育庁・ソウル地方警察庁・ソウル地方労働庁・ソウル弁護士会・韓国貿易協会・ソウル商工会議所・高麗(コリョ)大・延世(ヨンセ)大・正しい生活運動協議会・自由総連盟・韓国キリスト教総連合会など22の団体。
協議会は、暴力デモ・交通法の違反・違法な露店運営・路上違法広告など各種の不法行為や秩序を乱れさせる行為に、共同で対応するために設けられた。