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<麗水エキスポ>「経済10兆ウォン効果」

2007.11.28 12:56
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2012年麗水エキスポは、韓日ワールドカップ(W杯、2002年)やソウル五輪(1988年)に劣らない経済的効果があるものと期待されている。

国際博覧会はW杯とオリンピックに比べて観覧客が普通2倍以上多い。博覧会は3カ月にわたって開かれるが、W杯や五輪はイベント期間が半月余りだからだ。多様な未来技術が披露されるエキスポは産業界波及効果も大きい。

 
韓国海洋水産開発院(KM)の調査によると麗水エキスポの生産誘発効果は10兆300億ウォン(1兆1970億円)にのぼるものと推算される。これは2002年W杯よりやや少ないが、ソウル五輪と93年大田エキスポの経済効果をはるかに超える数値だ。博覧会開催事業費(1兆7000億ウォン)と比べた場合、費用は10倍程度の経済的効果をおさめるわけだ。

エキスポ誘致で最大の恩恵を受ける所は全南地域だ。生産誘発効果を地域別で見ると全南(チョンナム、6兆5683億ウォン)が最も多く、慶南(キョンナム、7843億ウォン)、釜山(プサン、3470億ウォン)、ソウル(3410億ウォン)の順だ。特に閑麗水道のすばらしい風光を抱く麗水はエキスポをきっかけに国際的な海洋都市として生まれかわる機会をつかめることになった。

麗水一帯の社会間接資本(SOC)も大きく拡充される。政府は8兆8000億ウォンを投入し、全州~光陽高速道路、麗水国家産業団地進入道路など12件のSOCを拡充する計画だ。エキスポへの接近性を高めるために麗水空港拡張、華陽(ファヤン)~積金島(チョククムト)、連陸・連島橋建設など5件の新規事業も検討されている。産業研究院のキム・ドフン研究員は「エキスポは経済・社会・文化・科学などを合わせた総合イベント」とし「現在10位圏である韓国が世界5大海洋強国に入るきっかけになる」と話している。

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