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【社説】北、ミサイルと暴言挑発で得られるのは何もない

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.19 09:19
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北朝鮮の軍序列1位である金秀吉(キム・スギル)総政治局長が16日、北京に行って苗華中央軍事委主任など中国軍首脳部と相次ぎ会談し、両国軍事協力を「より高い段階」に発展させることで合意した。キム総政治局長と苗主任は6月20日、平壌(ピョンヤン)で開かれた金正恩(キム・ジョンウン)・習近平首脳会談に同席した軍最高実力者で、当時両首脳が合意した軍事連携の履行案を協議するために会った公算が大きい。文在寅(ムン・ジェイン)大統領が日本と厳しい経済戦争を繰り広げている中で北朝鮮は中国とこれ見よがしに手を握って韓米を露骨に圧迫したわけだ。

それだけではない。北朝鮮は10日に続き、16日朝にも今年に入って8回目に短距離発射体を2回発射した。サッカー場4個の大きさの土地を焦土化できるエイテキムス(ATACMS、米国戦術地対地ミサイル)級ミサイルを江原道通川(カンウォンド・トンチョン)の軍事境界線50キロメートル地点で発射したものだ。最近、目の前で最も度合いの強い武力挑発に踏み切ったわけだ。同日、北朝鮮の祖国平和統一委員会(祖平統)は文大統領を「珍しくも図々しい人」、光復節祝辞を「妄言」として度を越した悪口を吐いた。文大統領と青瓦台(チョンワデ、大統領府)を狙って「部下の人が書いたものをそのまま読み上げる滑稽な人」「煮込んだ牛頭も仰天大笑(空を仰いで声高く笑う)すること」「狩猟の銃声が聞こえるだけでも怯えるくせに」のような水準以下の低劣な表現を使った部分は北朝鮮が最小限の良識を持つ主権国家なのか疑われるところだ。

 
北朝鮮は韓米軍事演習に対する満の表示でミサイルの発射とともに「暴言挑発」に出たのかもしれない。しかし、このようでは問題を拡大させるばかりだ。9・19平壌共同宣言など南北合意を忠実に履行してきた大韓民国に向かって毎日のようにミサイルを発射し、口にすることさえ恥ずかしい悪口を吐くならわが国民の中で北朝鮮を信じて手を差し出す人が何人がいるだろうか。文大統領が北朝鮮に提示した「平和経済」はさらにむなしくなり、葛藤と緊張が残るだけで何も得ることがないということを直視する必要がある。北朝鮮の生きる道はただ一つ、ミサイルと暴言挑発を中断して対話に出ることだ。孤立無援の北朝鮮に唯一開かれてる窓口は韓米との非核化交渉だけであるためだ。

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