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【コラム】韓国の帝王的雇用創出(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.01 11:03
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息詰まる思いだ。答えを見つけられるかと疑問に感じる。また再び帝王が現れはしないだろうか心配にもなる。大統領選挙候補討論を見ながらだ。疎通不在で国がこの状況になったが、いつのまにか相手に対する敵意が幅を利かす。他の人が出したものは無条件で反対し攻撃する。お互いの公約に同意する光景は理念的同質性を見せる時だけ時々出てくる。それでも公約を実践する具体的な計画があるわけでもない。実現の可能性が劣るため宣伝・扇動的に映ったりもする。

すべての候補が同じように「雇用創出」を話題に掲げた。生きていくのに雇用ほど重要なものがほかにあるだろうか。だから最大公約とするのは当然だ。ところが雇用創出方式がまったくおかしい。「私がすべて作る」だ。国民の懐から出た税金で官僚を増やすと言い、労組を倒して創出するとも言う。中小企業就業者に政府が賃金を出す案も出てきた。もちろん税金でだ。突然グローバル企業としてそびえ立つ韓国企業を「革新が不足している」と責め立てる。企業の革新すらも「私が大統領になれば主導する」と強弁するように映る。

 
大統領の地位であらゆることをすべてできるという話しぶりだ。これまで大統領選候補が見せた態度だけ見れば在任中に市場で作られた雇用に対し「それはすべて私の能力で成し遂げたもの」として自画自賛しはしないかと思う。こうした天動説的発想が市場で受け入れられるはずがない。

雇用が市場で作られるというのは常識だ。変化に敏感に反応する。タイピストがいなくなりバリスタが脚光を浴びるのもそのような原理だ。第4次産業革命時代にも雇用はそれに合わせて変わるだろう。だれでもわかる。大統領選候補からはこうした悩みを読み取りにくい。

もちろんすべての候補が第4次産業革命を次期政権の新しい成長動力に掲げた。ところが第4次産業革命に備えるには労働改革は必須だ。ドイツは「ハルツ改革」により混沌の世界経済の中でもびくともしない。そんなドイツが最近では第4次産業革命に合わせて「労働4.0」という名前で雇用市場を変えようとする作業をまたしている。


【コラム】韓国の帝王的雇用創出(2)

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