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韓国サッカー協会、日本に「朴種佑、非スポーツ的行動」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.08.17 08:38
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語法に合わない表現もいくつか出てくる。能動態を受動態で書いたり、未来型を過去型にするなど、初歩的な文法ミスも多かった。例えば「衝動的に発生した」という文章を「it was(不必要) just happened impulsively」、「二度とあってはならない」という表現を「It should not happened(happenの誤記) again」と書いている。安議員は「低姿勢スポーツ外交の総体的不良」とし「趙重衍会長は国民に謝罪すべきだ」と述べた。

国会文化体育観光放送通信委員会は17日、これと関して緊急懸案質疑をする予定だ。サッカー協会が送ったメールは金鋳城(キム・ジュソン)サッカー協会事務総長の主導で作成されたことが明らかになった。サッカー協会事情に詳しいある関係者は16日、「サッカー協会は裁判所でも両者が合意すれば量刑が減るように、韓国と日本が今回の問題を円満に解決すれば、朴種佑の問題も容易に解決すると判断した」とし「金鋳城総長の指示を受けた国際局のキム・デオプ次長が作成し、金総長の最終点検を受けて発送したと聞いている」と述べた。趙重衍サッカー協会長は形式的にサインだけをしたと伝えられた。

 
これに関しサッカー協会国際局の関係者は「作成手続きは明らかにできない。朴種佑に対する国際サッカー連盟(FIFA)とIOC判断に影響を及ぼす可能性がある」としながらも、「必要以上に低姿勢だったのではというのが私たちの判断」と述べた。

金総長は16日(日本時間)、スイス・チューリヒのFIFA本部で朴種佑の行動を釈明した後、17日午後に帰途に就く。


韓国サッカー協会、日本に「朴種佑、非スポーツ的行動」(1)

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