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6年半ぶりのウォン安ドル高水準(2)

2008.10.07 09:30
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◆予測できない状況=問題は今後ドルがどれだけ上がるかだが、具体的な数字を提示する人はいない。新韓(シンハン)銀行のチョ・ジェソン次長は「1ドル=1314ウォンが抵抗線」とし、「しかしその線を越えれば1400ウォンまでいくこともある」と話す。三星(サムスン)先物のチョン・スンジ研究員は「ドル安要因はないとみてもよい。1350ウォンまでウォン安ドル高が進むだろう」と予想した。

こうした発言のように、外為市場には悪いニュースばかりが続々と待ち受けている。なにより9月までに142億ドルを記録した経常収支赤字も当面は好転を期待するのが難しい。世界的な景気低迷で輸出が不振であるうえ、ウォン安ドル高によって輸入額が増えることが予想されるためだ。

 
海外旅行や留学需要が減り、サービス収支が改善するとの期待もあるが、これもふたを開けてみなければわからない。

◆急激なウォン安円高=ウォンやユーロなど多くの通貨がドルに対して値下がりしているが、日本円はむしろ値上がりしている。これに伴い、ウォンも対円で連日値下がりしている。この日記録した100円=1227.27ウォンという相場は1年前に比べ56%のウォン安円高。これは対ドル(38%のウォン安ドル高)を大きく上回る。

韓国銀行(韓銀)の関係者は「この数年間、金利が安い日本から円を借り入れ、金利が高いニュージーランドや豪州などに投資する円キャリートレードが急増したが、円キャリートレードが最近急速に清算される過程で円高が続いている」と話した。

結局、ウォン安ドル高が進み、円高ドル安が進んだことで、2つの相場によって決定されるウォン-円相場もウォン安円高に動いている。これを受け、円建て融資を受けた中小企業と自営業者には大きな打撃が予想される。


6年半ぶりのウォン安ドル高水準(1)

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