「THAADを機に中国依存度減らし、品質・技術力で勝負を」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.24 16:25
1992年8月24日に韓国と中国が国交正常化して以降、両国は経済的パートナー関係に発展した。25年間に韓中貿易は約33倍に増え、中国は韓国の最大輸出市場に浮上した。しかし最近はTHAAD(高高度防衛ミサイル)配備問題で交流が停滞し、先端技術分野で中国が韓国を急速に追い上げ、両国の経済関係は転換点を迎えている。
大韓貿易投資振興公社(KOTRA)は韓中経済関係25年を迎え、発展案を模索するために座談会「ポストTHAAD時代、韓中の未来の協力を話す」を開催した。座談会にはキム・シジュン西江大国際大学院長、パク・グンテCJ大韓通運代表、ムン・イルヒョン中国政法大客員教授、ペク・クォンホ嶺南大経営大学長、ヤン・ピョンソプ対外経済政策研究院北京事務所長、ユン・ウォンソクKOTRA情報通商協力本部長、イ・ムンヒョン崇実大グローバル通商学科教授、李熙玉(イ・ヒオク)成均館大成均中国研究所長、ハン・ウドク中央日報中国研究所長、ファン・ジェウォンKOTRA北東アジア事業団長が参加した。
--その間、中国は韓国経済にとってどんな存在だったのか。