<インタビュー>世界テコンドー連盟総裁「テコンドー、UFCぐらい面白く変わる」(1)

<インタビュー>世界テコンドー連盟総裁「テコンドー、UFCぐらい面白く変わる」(1)

2016年06月30日09時31分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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63カ国がリオオリンピックのテコンドー競技に出場する。チョ・ジョンウォン総裁は「206の加盟国すべてがオリンピックの舞台を踏めるようにすることが夢」と話した。
  8月19日、ブラジルのリオにあるカリオカ・アリーナ。テコンドー男子68キロ級決勝戦を控えて世界ランキング1位のイ・デフン(24、韓国ガス公社)が登場すると、ジェイソン・ムラーズのヒット曲『I’m yours』の甘いメロディが場内に鳴り響く。「熱心に応援してくれるファンたちのために最善を尽くす」というメッセージを込めて選手が自身のテーマ曲として直接選んだものだ。

  太極旗の太極と八卦模様を借用してデザインした道服のズボンを履いてマットに上がったイ・デフンは、反対側に立つ相手選手を穴があくほど凝視した。正八角形の競技場に隠れる所はない。ひたすら攻撃だけが生き残る道だ。イ・デフンが電光石火のごとくトルゲチャギ(胴を回転して足でける技術)で相手のヘッドギアのセンサーを正確に攻撃すると電光掲示板に4点を意味する数字「4」があらわれる。

  8月リオオリンピックのテコンドー競技場では、こんな場面が繰り広げられる。電子保護具とビデオ判読システムを導入した4年前のロンドン大会に劣らない新しい変化が目につく。総合格闘技イベントUFCを彷彿とさせる面白味の要素を加味しながらも商業性は徹底的に排除した。

  チョ・ジョンウォン世界テコンドー連盟(WTF)総裁(69)は最近、中央日報とのインタビューで「世界中のテコンドー人たちに会うために1年の半分近くを海外で過ごしている。リオオリンピックではテコンドーの面白味を引き上げるために八角形の競技場を導入するなど大胆な変身を試みた」と話した。

  テコンドー界の人々は趙総裁を「アイアンマン(ironman、鉄人)」と呼ぶ。喜寿の年齢にもかかわらず年間20~25回に及ぶ海外出張のスケジュールを軽々とこなす。さらに多くの人々とひざを突き合わせてテコンドー復興の道を模索するためだ。チョ総裁は「昨年の出張飛行時間を全て合わせると400時間を超えた」としながら「韓国から出発した後、中東や欧州・米国を経て再びアジアを転々としながら地球を3周連続で回ったこともある」と語った。

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