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韓国の国政監査でTPP対応叱責…「世界の流れ読めず右往左往」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.07 14:57
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韓国国会外交統一委員会の7日の外交部国政監査では環太平洋経済連携協定(TPP)が俎上に載った。

国政監査の冒頭、羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)外交通商委委員長は「TPPが通商分野だという理由で外交部が後ろ手を組んでいるだけの時ではない」とし「TPPは外交安保状況とも密接な関わりがある以上、外交部が積極的に声を出して国益を最大化するよう行動しなければならない」と述べた。

 
その後の国政監査でもTPPに関連する政府の対応について質問が相次いだ。尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は、新政治民主連合の丁世均(チョン・セギュン)議員の「TPP加入に対する政府の立場はどうなのか」という質問に「崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)経済副首相が政府を代表して立場を明らかにした。国益を総合的に考慮して検討する」と答えた。

尹長官は「各論的な側面があるので後ほど文書が公開されれば具体的に検討する」と付け加えた。コメ市場開放について、尹長官は「いかなる種類の自由貿易協定(FTA)、メガFTAでもコメは譲歩対象から除外する」と述べた。尹長官は「TPPの加入にどれくらいかかるとみているか」というセヌリ党の李柱栄(イ・ジュヨン)議員の質問には「各国の批准手続きの進行状況やTPP交渉の加入条項、各国の態度を総合的に見るべきだ。ブリンケン米国務部副長官が訪韓して話をしたが、基本的に米国も韓国のTPP参加協議を歓迎すると話した」と答えた。

韓国政府の対応を叱責する議員も多かった。新政治民主連合の崔載千(チェ・ジェチョン)議員は「TPPに対して韓国政府がどれほどみすぼらしい戦略を持っているのか」とし「韓国だけのビジョンが一つもなく現状維持的でランニングマシーンを走っているようだ。世界の流れを全く読めずにいる」と批判した。同じ党の沈載権(シム・ジェグォン)議員も「李明博(イ・ミョンバク)政府と朴槿恵(パク・クネ)政府を経てTPPで何をしてきたのか」とし「韓国政府が右往左往している姿が残念だった」と話した。

セヌリ党の金栄宇(キム・ヨンウ)議員は「TPPに戦略的に参加しないのか、韓中FTAなど他の2国間FTAのために先送りしたのか説明してほしい」と問い詰めた。尹長官は「総合的な国益を勘案しながら政府方針を定める。TPP当時には2国間FTAに注力していた状況だ」と答えた。金議員は「意図的あるいは戦略的に遅らせたのではなく、その時その時の状況のために遅れたのならば一層憂慮すべき状況」としながら「経済通商分野が産業通商資源部に移譲されたが、外交部が経済外交を疎かにしているという印象をぬぐいきれない」と述べた。

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