「韓国、米中バランス外交展開するが結局は韓米同盟が大勢に」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.29 10:20
中国の急浮上の中、米国の地位はどのように変わるのだろうか。百薬が無効な北朝鮮の核開発は、どのような方法で防ぐのか。悪化の一途をたどっている韓日関係をどのように戻すのだろうか。2010年から3年間、オバマ米大統領の外交政策を補佐したトーマス・ドニロン元ホワイトハウス国家安保補佐官(59)は毎日、こうしたグローバル懸案を考えながら世界を動かした。先週、貿易協会の招きでソウルを訪れた彼は25日、中央日報とのインタビューで「最も強い軍事力と経済力を保有する米国が21世紀にも超強大国として残る」としながら「米国はアジアで持続的に強力な存在感を維持するだろう」と話した。以下は一問一答。
--米国と中国はパートナーなのかライバルなのか。