주요 기사 바로가기

ショッピングセンターも駐車場も…街全体がギャラリー=あいちトリエンナーレ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.02 13:21
0
米国の美術専門誌アートフォーラムのロレン・オニール-バトラー記者は「地方自治体という枠組みの中で、各所が協力して展示する形態の芸術祭は米国では珍しい。協業を引き出すことが容易ではないからだ」と話した。

カギは各機関の協業だけではない。拝戸雅彦学芸員は「都心プロジェクトで最も難しいのは所有者・使用者の同意を得ることだ。その上、中心街の建物は絶えず開発されていてオーナーも頻繁に代わる」と説明した。

 
◆家族・日常の大切さを再確認

テーマがテーマであるだけに、地震の傷を取り扱った作品があふれている。そして地震を語るこの芸術祭は同時に日常の大切さも強調している。廃品などで中国の伝統的な庭園を再現した中国の美術家ソン・ドン氏は「すべての物は使ってまた使う、どれもゴミではない」として、ささやかなものの大切さを呼び覚ます。オノ・ヨーコ氏は展示場に白いキャンパスを多数設置して「マミー(母親)について書いてください。マミーの写真もキャンパスに貼って、マミーを思い出す時の気持ちも書いてください」との英文メッセージを添えていた。失った後に初めて日常の大切さを悟ることも、似ているだろう。

ルイス・ビッグ氏は「単純に日本で起きた地震についての展示ではなく、誰でもどこでも直面しうる問題についての話だ。文化がいかにして不慮の災難に対処して、その渦中にどのようにして幸福を求めていくのかという問題を扱っている」と説明した。


ショッピングセンターも駐車場も…街全体がギャラリー=あいちトリエンナーレ(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP