<平昌五輪>「アイスホッケー、選手交代も戦術…北選手と呼吸合うか疑問」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.18 13:54
1/2
都鍾煥・文化体育観光部長官が17日午前、忠清北道鎮川郡(チュンチョンブクド・ジンチョングン)の鎮川国家代表選手村を訪問し、アイスホッケートレーニング場で女子アイスホッケー代表チームのハン・スジン、ハン・ドヒ選手らと言葉を交わしている。(写真=青瓦台写真記者団)
「政府関係者がアイスホッケーを1試合でもしっかりと通して見たことがあるのか疑問だ」
最近、韓国アイスホッケー界の関係者の口から数えきれないほど聞く言葉だ。李洛淵(イ・ナクヨン)首相と都鍾煥(ト・ジョンファン)文化体育観光部長官が15日と16日、「2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)に韓国・北朝鮮女子アイスホッケー単一チームを構成するのに何ら問題はない」という立場を表明したことに伴った反応だ。中央日報は2人が提示した根拠についてファクトチェックを行ってみた。実業チーム関係者のA氏、アイスホッケー業界関係者のB氏、某男子チームC監督から助言を得た。取材源の要請により実名は明らかにしない。