大韓航空、新潟空港事故で課徴金1000万ウォン…操縦士は資格停止
ⓒ 中央日報日本語版2015.04.28 11:19
韓国国土交通部は2013年に新潟空港で発生した滑走路離脱(オーバーラン)事故を起こした操縦士に資格停止を命令した。また、該当航空会社の大韓航空には課徴金の処分を通知した。
国土交通部は今月24日、行政処分審議委員会を開いて「操縦士の思い違いで旅客機が滑走路からはみ出た」として操縦士に資格停止30日と航空会社に課徴金1000万ウォン(約111万円)を決めたと27日、明らかにした。
大韓航空763便ボーイング737型機は2013年8月5日午後7時41分ごろ、新潟空港に着陸したものの滑走路を越えて停止した。乗客106人と乗員9人は全員無事だった。