주요 기사 바로가기

ショッピングセンターも駐車場も…街全体がギャラリー=あいちトリエンナーレ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.02 13:20
0
都市のあらゆる場所が美術館になった。衰退した繊維流通の商店街にも、空いた駐車場にも、歓楽街にも、近郊都市のショッピングモールにも作品が設置された。日本の愛知県立芸術大学院出身の奈良美智氏(54)は、地域の若い芸術家らとグループ「THE WE-LOWS」を結成し、共にカフェとギャラリーを制作した。

◆3年前の東日本大震災の記憶

 
第2回あいちトリエンナーレが名古屋を中心に先月中旬に開幕し、10月27日まで開かれる。愛知県が主催し、日本国際交流基金の特別協力によるものだ。名古屋は東京・大阪・横浜に次ぐ日本第4の都市。トリエンナーレのキュレーター、ルイス・ビッグ氏(前テート・リバプール館長)は「ここは日本でも知られた経済都市で、競争的な雰囲気が漂っている。県庁は文化の力を信じてここを芸術都市にしようと思っている」と説明した。

テーマは「揺れる大地―われわれはどこに立っているのか:場所、記憶、そして復活」で、東日本大震災を思い起こさせるテーマだ。芸術監督をつとめる東北大学大学院の五十嵐太郎教授(46)は「3.11-東日本大震災の直後、建築家はどう対応したか」展の監修でも知られた建築史家だ。

主会場である愛知県美術館の床には、色々なテープで福島第1原子力発電所の建屋の図面を実物サイズそのままに再現した。歩きまわる観客がその規模を体感しやすいようにしたものだ。在ドイツの韓国美術家ソ・ミンジョン氏は、発泡スチロールを削って緻密に再現した建物を一度壊し、それを組み立て展示した。一時的に解体された瞬間を留め、過去、現在といった異なる時点の重なりをも体感させる。


ショッピングセンターも駐車場も…街全体がギャラリー=あいちトリエンナーレ(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    ショッピングセンターも駐車場も…街全体がギャラリー=あいちトリエンナーレ(1)

    2013.09.02 13:20
    뉴스 메뉴 보기
    日本の名古屋市にある愛知県美術館に設置されたソ・ミンジョン氏(41)の『ある時点の総体』。留置所がある名古屋のかつての法廷建造物を、発泡スチロールを利用し実物サイズで再現した。さまざまな矛盾が凝縮されて爆発する刹那を、停止した時間の中に固定させた。テーマに東日本大震災を込めた、あいちトリエンナーレの出品作だ。(写真=あいちトリエンナーレ)
    TOP