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<平昌五輪>金剛山で南北文化祭…北応援団は開城の道でくる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.18 13:35
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南北(韓国・北朝鮮)は17日、平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)の開会式(2月9日)に韓半島(朝鮮半島)旗を持って合同入場し、女子アイスホッケー単一チームを構成することに合意した。南北の五輪合同入場は4回目となるが、単一チーム構成は初めて。

千海成(チョン・ヘソン)統一部次官と北朝鮮の田鍾秀(チョン・ジョンス)祖国平和統一委員会副委員長をそれぞれ首席代表・団長にする南北はこの日、板門店(パンムンジョム)南側の「平和の家」で実務者協議を開き、こうした内容を骨子とする11項目の合同報道文を発表した。双方はこの日、全体協議や首席代表対話など計10回、416分間にわたり会議を進めた。

 
南北はこの日の会議で、230人の応援団、30人のテコンドー演武団、記者団は開幕2日前の2月7日に京義線(キョンウィソン)陸路で訪韓することにした。テコンドー演武団はソウルと平昌で公演することにした。北側選手団の参加種目と選手団規模は20日にスイス・ローザンヌで国際オリンピック委員会(IOC)と南北が出席する会議で最終決定した後、2月1日に京義線陸路で移動する予定だ。

特に双方は五輪開幕前に北側江原道の馬息嶺(マシクリョン)スキー場で南北スキー選手の合同練習を行い、金剛山(クムガンサン)地域で南北合同文化行事を開くという意見で一致した。これは文在寅(ムン・ジェイン)大統領が昨年の大統領候補時代に南北関係復元のために構想した内容の一部だ。これに関連し、南北間の社会文化交流を中断した5・24対北朝鮮制裁措置を徐々に解除する手続きではないかという見方が出ている。これに対し統一部当局者は「平昌冬季五輪を平和に開催しようという趣旨」と一線を画した。

しかし双方は北朝鮮高官級代表団の構成や規模には合意しなかった。政府当局者は「高官級代表団と選手団の規模など今日(17日)確定できなかった事案は板門店を通じて今後協議していくことにした」と伝えた。したがって今回訪韓する北側代表団の最終規模は五輪開幕日直前に最終確定する見通しだ。

ただ、北側は9日の南北高官級会談で500人前後の人員を考慮していると明らかにした。今まで確定した規模(応援団230人、芸術団140人、テコンドー演武団30人)を勘案すると、北側が伝えた規模になるとみられる。これは2002年の釜山(プサン)アジア競技大会(選手団362人と応援団288人の計650人)と2003年の大邸(テグ)ユニバーシアード大会(選手団224人と応援団303人の計527人)に次いで歴代3番目の規模。しかし五輪出場選手が10人前後であるため、選手団を除いた代表団規模では過去最大だ。

◆急造団体を出す北朝鮮

9日の高官級南北当局者会談当時、北朝鮮からはイ・ギョンシク民族オリンピック組織委員会委員が代表団として出てきた。「民族オリンピック組織委員会」は以前には言及されたことがない団体だ。もともと北朝鮮でオリンピック関連業務を引き受ける機関は「朝鮮オリンピック委員会」だ。平昌五輪を「民族の慶事」と述べた金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮労働党委員長の「新年の辞」(1日)に基づき、平昌五輪代表団の派遣を掌握する臨時団体として民族オリンピック組織委員会を設置したと、韓国政府は分析している。

15日の芸術団派遣のための実務者協議では「三池淵(サムジヨン)管弦楽団」が初めて登場した。すでに「三池淵楽団」という名称で活動する音楽団はあったが、三池淵管弦楽団という団体は初めてだ。当時、南側会談首席代表だった李宇盛(イ・ウソン)文化体育観光部文化芸術政策室長はこれを従来の三池淵楽団と混同したりもした。チョン・チャンヒョン現代史研究所長は「三池淵管弦楽団はすでにあった音楽団というよりも五輪訪韓のためにいくつかの芸術団が集まって臨時に組織されたものとみられる」とし「北は以前にも訪韓芸術団を構成する時、いくつかの芸術団メンバーを集めて一回限りで組織したことがある」と説明した。

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