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【時論】韓中国交正常化25年、国交を「リセット」しよう(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.24 15:35
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しかし手のひらも両手が合ってこそ音がするものだ。中国も韓国に対する新しい接近が必要だ。広場で発芽した韓国民主主義が対中国政策決定過程にも深く投射され始めた。すなわち中国が文在寅政権の最大の資産利子負担である世論と民心の流れを過小評価する限り、中国が望む韓半島の秩序を築くことはできないだろう。韓国内で韓米同盟に対する新たな問題提起にもかかわらず、これが韓中協力につながらないのは、中国が魅力的で信頼できる隣国として登場していないことを傍証する。したがって中国は韓国の譲歩を期待する前に、南北関係の突破口を開こうとする文在寅政権との協力ビジョンを創意的に提示する必要がある。

韓中国交正常化25周年を記念するのは、両国の認識の違いが一つのフレームに閉じ込められて多くの機会費用を支払った前轍を踏まないためのものだ。こうした点で72年に国交正常化した日中関係は韓中関係の貴重な反面教師となる。日本と中国は相互戦略的利害が増えながら葛藤が深まる逆説が表れ、まだこのフレームから抜け出せずにいる。2012年の日中国交正常化40周年記念式を東京と北京で別々に開催したのに続き、来月開かれる国交正常化45周年行事の共同開催も期待しにくい状況だ。韓中関係が同じようにならないという保証はない。

 
竹がまっすぐ高く育つのは中間に節があるからだ。韓中関係も正しく節目をつけて「ニューノーマル(新しい基準)」を準備しなければいけない。そうしてこそ現在経験している成長痛が歴史的な意味を持つことになる。習近平主席は機会があれば92年の韓中国交正常化当時の初心に戻ろうと強調する。振り返ってみると、乱麻のようだった国交正常化当時のもつれを解いたのも、未来を眺める両国指導者の戦略的な目と政治的な決断だった。今ここでもう一度その経験と教訓を呼び起こす必要がある。

李熙玉(イ・ヒオク)/成均館大政治外交学科教授/成均中国研究所長

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【時論】韓中国交正常化25年、国交を「リセット」しよう(1)

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