統一教総裁の3男、母を相手に238億ウォンの訴訟
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.05.02 14:07
統一教会の文鮮明(ムン・ソンミョン)総裁(91)の三男が母を相手取り訴訟を起こした。
1日、ソウル西部地裁によると、文鮮明総裁の三男・顕進(ヒョンジン)氏(42)が運営するグループの系列会社ワシントンタイムズ航空(WTA)は、母の韓鶴子(ハン・ハクジャ)氏(68)が代表を務める世界平和統一家庭連合宣教会(統一教宣教会)を相手に不当利得金238億7500万ウォン(約18億円)の償還を求める訴訟を起こした。韓氏は顕進氏をはじめ、文総裁の四男・国進(グクジン)氏(41、統一グループ会長)、七男・亨進(ヒョンジン)氏(32、統一教会世界会長)の実母。