韓国政府、北朝鮮の平昌参加で29億6000万ウォン支出
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.14 16:58
韓国政府が14日、平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)に参加した北朝鮮側人員の滞留費用と文化公演経費で28億6000万ウォン(約2憶8484万円)を支援することにした。
統一部はこの日、趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長官が南北交流協力推進協議会を開いて28億6000万ウォンを南北協力基金から支援する案を審議・議決したと明らかにした。この金額は平昌冬季五輪大会および冬季パラリンピック大会組織委員会、大韓体育会、世界テコンドー連盟など行事を主管する機関および団体から支給される。