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中国産牛肉製品からもぜんそく薬の成分を検出

2009.04.28 08:29
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韓国で流通中の中国産肉汁(Beef Stock)濃縮液に続き、中国産「肉を煮出したスープ」などの加工品からも喘息(ぜんそく)の薬の成分が検出された。

食品医薬品安全庁(食薬庁)は27日「今月初めに喘息の薬の成分が検出された牛の肉汁を製造した中国食品メーカーの製品(ソースと牛肉入りスープなど)を精密検査した結果、6製品から喘息用気管支拡張剤・クレンブテロール(clenbuterol)の成分が検出され、回収、廃棄処分した」と発表した。

 
牛肉製品から同成分が検出された理由は、タンパク質の量を増やすため、牛にクレンブテロールを食べさせたためだ。喘息の薬は家畜を太らせるために不正乱用されることが多く、動物向けの医薬品としての使用が禁止されている。食品に対しても「不検出」が基準となっている。

クレンブテロールが検出された製品は「シーズニングオイル」(賞味期限09年5月19-12月19日)、「ビーフシーズニングオイル」(賞味期限09年5月3-2010年2月2日)、「牛肉入りスープ」(賞味期限09年5月1日)、ビーフシーズニングオイルで作った「ビーフボーンオイル5280」(賞味期限09年1月2-2010年3月30日)の4製品。検出された量は0.6-2.6ppm。

中国産牛肉の加工品を原料とする韓国産製品も問題になっている。食薬庁が、農林水産食品部(農食品部)が販売禁止を要請した中国産肉類加工品14製品を使っている国内の79製品を精密検査したところ、(株)S&Dが製造した「ジンサゴル(牛骨からとったスープ)抽出物粉末」(賞味期限2010年3月15日)と(株)サムア・アジアが製造した「サゴルベース」(賞味期限08年10月6日)から、それぞれ0.3-0.6ppmのクレンブテロールが検出された。

クレンブテロールは喘息の治療剤に使われるが、多量を繰り返し服用する場合、虚血性心疾患、心筋の破壊(心筋壊死)などを起こしうる。食薬庁当局者は「製品から検出された量は、微量なので人体に異常な反応を起こすほどではない」と説明している。今回クレンブテロールが検出された6製品は189トンが輸入され、うち約25トンが回収された。

食薬庁は、先月6日、肉類にクレンブテロールが含まれているという情報提供によって、今月15日から牛肉を原料とするすべての中国産製品に対し、同成分を含めるかどうかを調べている。7日には中国産の肉汁製品からクレンブテロールが検出されたという農食品部の発表を受け、該当製品に対し流通・販売の禁止や回収措置を取った。またこれを原料とする国産製品に対しても暫定的に販売禁止命令を下した。

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