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韓国に見ろと言わんばかりに北朝鮮外相の手を握った王毅外相(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.26 10:23
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◆「韓国、中国に南シナ海中立の立場を伝えるべき」

北朝鮮もやはり同じだった。会談が終わった後、李容浩外相に韓国の取材陣がついて行くと、北朝鮮代表団の1人が立ち止まって突然見解を明らかにし始めた。彼は「朝中両国の外相間の接触は、両国間の正常なコミュニケーションの一環として行われたもの」としながら「両国外相は朝中双方の業務関係の発展問題について議論した」と話した。彼に肩書を尋ねると「朝鮮民主主義人民共和国代表団報道官です」と答えた。

 
外交専門家たちはこの日に朝中外交トップが見せた姿は一時的な蜜月に近いとみている。キム・ハングォン国立外交院教授は「THAADや南シナ海敗訴判決の問題などが重なりながら中国にとっては北朝鮮の戦略的価値が短期的ながらも大きくなり、北朝鮮も対北朝鮮制裁の局面で孤立から脱却するために中国に寄り添う必要性が大きくなった」と話した。国家安保戦略研究院のパク・ビョングァン北東アジア研究室長は「政府は韓中関係がTHAADで悪くなることが果たして誰にとって利益なのかという論理で中国を説得しなければならない」として「南シナ海問題では韓国が米国側に傾かず中立的な立場を維持しているという点も強調し続ける必要がある」と話した。

この日の朝中間の密着の動きの中でも王毅外相は、李容浩外相の前で韓半島(朝鮮半島)非核化原則は明確にした。中国外務省は報道資料を通じて「王毅外相は朝鮮半島の非核化、朝鮮半島の平和と安定の維持、対話と交渉による問題解決という中国の基本的な立場には変わりがないと話した」と明らかにした。北朝鮮と伝統的に友好関係を結んでいるラオスが議長国であるASEAN外相会議(AMM)でも異例に高い程度で北朝鮮の挑発を批判する声明を出した。声明は「1月6日の核実験、2月7日のロケット発射、7月9日の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射など国連安保理決議に違反する北朝鮮の行動に憂慮を表わす」として北朝鮮の挑発行為を一つひとつ指摘した。


韓国に見ろと言わんばかりに北朝鮮外相の手を握った王毅外相(1)

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