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【コラム】権力の先制的な譲歩=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.22 15:54
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改革の成功要件は自発的な伝達だ。政策メッセージをどう速かに伝えるかだ。そのため民心の理解と協調を求める。大衆を革新のパートナーにできる。多くの公職者はこういうことに未熟だ。

「13月の憤怒」はそれを実感させる。公職者はほとんど鈍感だった。政府は年末調整の変わった税法を十分に知らせなかった。それは粗末どころではない。サボタージュ(怠業)の痕跡も見える。会社員は奇襲を受けた。民心は怒るしかない。税金改革は敏感だ。改革の手並みはそれで評価を受ける。

 
朴大統領の催促はそのようなの中で続く。今年中に「顕著な成果」を出そうということだ。その戦略と方式は何か。シンパラム(気勢)。シンパラムは韓国経済の独特の作動要素だ。「漢江(ハンガン)の奇跡」はシンパラムで実現した。「やればできる」という集団情熱は小さいながら生きている。その情熱が再生産されなければいけない。

革新の優先順位が決められた。公務員の年金からだ。朴大統領は率先と譲歩を要請した。「公共の部分が先導的な改革を通じて他の部分の改革を引っ張らなければいけない。国家のために昼夜を問わず献身してきた公務員は大変だろうが、少しずつ譲歩することをお願いする」と述べた。率先と譲歩が切実だ。公職社会に広がらなければいけない。前提条件がある。青瓦台の先制的な実践だ。青瓦台の譲歩は人事権の大幅委譲だ。

規制は官僚の権限だ。規制廃止は小さな権力減らしだ。青瓦台は大きな権力だ。率先して減らさなければいけない。権力の総量は柔軟だ。権力は分ければ大きくなる。権力の地平は広がる。人事権を握りしめれば総量は減る。政権は小さくなる。

4つの構造改革は難題だ。大統領一人ではできない。長官の技量と責任が伴わなければいけない。所管部処の人事権を長官に渡さなければいけない。権力運用の変化だ。それが必要な時点だ。そうしてこそ長官が部処を掌握する。長官の旗が広げられる。改革戦線は活気を帯びる。公職者が革新に身命を賭す。シンパラムが国民の中に食い込む。責任長官制は朴槿恵政権で馴染みがない。それが民心を変える。革新の推進力が新しくなる。大統領の切実な思いは実践される。

朴大統領は新たな出発の心機一転を誓った。その方法は一部の内閣改造と青瓦台組織の改編だ。それでは刷新の限界がある。転換の動力は大きくない。この部分も責任長官制が答えだ。秘線(影の人物)疑惑のもとは人事介入問題だ。責任長官制が秘線論争も眠らせる。

パク・ポギュン論説委員


【コラム】権力の先制的な譲歩=韓国(1)

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