<野球>日本で大活躍の李大浩、秘訣は頼もしいチームメート(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.02 14:12
4番・指名打者の李大浩の前後の打者がよい。3番の内川聖一(32)は6年連続打率3割をマークした強打者だ。2009年ワールド・ベースボール・クラシック第1ラウンドの韓国戦で、金広鉉(キム・グァンヒョン)から決勝打を放ち、国内のファンにもよく知られている。2011年パリーグMVPに選ばれた内川は昨年19本塁打をマークするほどパンチ力もある。5番の長谷川勇也(30)は巧さが光る。プロ8年目の長谷川は昨年、セ・パ両リーグ合わせて打率・安打1位となった。
前後に優秀な打者がいると、相手投手は李大浩を避けることができない。ソフトバンクの強力打線は開幕と同時に爆発した。オープン戦で打率2割5分0厘(48打数12安打)、1本塁打、4打点と振るわなかった李大浩は、先月28日にヤフードームで行われた千葉ロッテとの開幕戦で4打数2安打をマークした。翌日も2安打を放ち、3試合目は3安打で猛打賞となった。開幕3連戦で12打数7安打(打率5割8分3厘)、2打点。