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【コラム】朴大統領、訪中期間に市民とスキンシップを(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.12 16:05
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新しい器には新しい酒を入れたくなるものだ。新居に引っ越しすれば、これまで使っていた問題のない家具も買い換えることが多い。政府も同じだ。新政権に入れば、新しい人物と新しい政策があふれる。

国家間の関係もそうだ。韓中関係も新しく包装されてきた。新しい指導者が誕生する度に、両国関係を規定する修飾語が変わった。1992年の修交後、しばらく両国には「友好協力関係」という名札が付いていた。

 
その後、韓国の新しい大統領が訪中する度に修飾語が格上げされた。98年の金大中(キム・デジュン)大統領の訪中当時、両国は「協力同伴者(パートナー)関係」になった。同伴者関係とはお互い争わない関係だ。ある第3国を仮想敵として想定しないという点で、同盟と区別される。

2003年の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の訪中当時、両国は「全面的協力同伴者関係」となった。2008年の李明博(イ・ミョンバク)大統領当時は「戦略的協力同伴者関係」に上がった。今後これ以上つける修飾語はないのではという笑い話まで出てきた。

しかし現実は違った。李明博政権中、両国はずっとぎこちない関係だった。2010年の韓国哨戒艦「天安」爆沈と延坪島砲撃事件などがあり、一線の両国外交官の間では暴言まで行き来し、「これが戦略的同伴者関係」かというため息も出た。

今月末に予定された朴槿恵(パク・クネ)大統領の訪中を控え、また両国関係をどう修飾するかに関心が集まっている。一部ではもうこれ以上の名札はないという立場だ。既存の戦略的協力同伴者関係を充実させればよいということだ。

惨憺たる過去5年の記憶があるからだ。しかし名前に何の責任があるのか。名前にふさわしい行動をできないのが問題ではないのか。名前はそうなろうという熱望を込めている。むしろ目標を提供することで両国関係を追求するという意味を持つ。

なら朴槿恵大統領と習近平中国国家主席の5年間の関係を規定するキーワードはどういうものがよいのだろうか。「信頼」が適切だと考えられる。これによって両国関係は「信頼の同伴者関係」と規定できるだろう。

信頼は朴槿恵政府の国政基調の核心の言葉だ。朴大統領は国民との約束は必ず守ると述べ、国民と政府の信頼を強調している。南北関係でも信頼を話している。「韓半島信頼プロセス」がそれだ。北朝鮮とは小さなことから信頼を築き、統一の基盤を固めるという。

外交も信頼外交を強調する。朴大統領は昨年9月、陳至立・中国全国人民代表大会常任委副委員長の表敬訪問を受けた際、『論語』に出てくる「無信不立」に言及しながら、「しっかりとした信頼があれば両国間のいかなる困難も解決できる」と述べた。

中国にも「商売を一緒にする前にまずは友人になれ(先交朋友後做生意)」という言葉がある。お互い信頼できる友人になった後、利益を一緒に得ることができるということだ。中国でビジネス経験が長い人たちが体得した警句だ。

朴大統領は訪中時、中国との信頼をどう築くべきか。習主席とはすでに友情がある。今回の会談で率直な対話をし、その信頼のさらに深めてほしい。カギは中国の一般の人たちとの信頼をどう固めるかという点だ。

中国尊重の心を込めた中国語の演説も一つの方法だ。これとともに中国の老百姓(一般人民)とスキンシップをする機会を持てばよい。歴代韓国大統領はこれまでの訪中で一般中国人と気さくに交流したことがなかった。


【コラム】朴大統領、訪中期間즂市民とスキンシップを(2)

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