「韓国の可能性…」傲慢なレディー・ガガが心変わり

「韓国の可能性…」傲慢なレディー・ガガが心変わり

2012年02月27日10時56分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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米国ポップ歌手のレディー・ガガ。
  「2012年ワールドツアー最初の公演は韓国・ソウル。チケット販売はTBC(To Be Continued)」。2月9日明け方、世界のツイッターが一度揺れた。世界で最も多い1900万人のフォロワーを持つ米国のポップ歌手レディー・ガガがこの日ツイッターで自身の公演日程を公開した。以後世界のツイッター利用者の間で疑問が相次いだ。「なぜレディー・ガガは最初の公演場所に韓国を選択したのだろうか」「なぜチケット販売日程が出てこないのだろうか」

  「初めての公演地として韓国の成功の可能性をそれだけ高くみたのでしょう」。

  24日にソウル・汝矣島(ヨイド)の現代カード本社で会った金鎮泰(キム・ジンテ)ブランド本部長はこのように予想した。金本部長はレディー・ガガの韓国公演を成功させた「一番の貢献者」だ。レディー・ガガの今回の公演は彼のチームが勝ち取ったスーパーコンサートだ。

  彼は熱情的な韓国のソーシャル・ネットワーキング・サービス文化もレディー・ガガの韓国公演を後押ししたと分析した。2010年に18カ月にわたり行われた「モンスターボール」ワールドツアーでレディー・ガガが韓国に来ないため韓国のSNSはすぐに反応した。韓国のファンは「韓国でも公演してほしい」というツイートを嵐のようにレディー・ガガに送った。こうした韓国ファンのSNS活動にレディー・ガガが感動を受けたという説明だ。レディー・ガガは今月初めにファンを主軸とするSNSサービス「リトルモンスターズ」を立ち上げるほどSNSを通じたファンとの対話に積極的だ。

  金本部長が、レディー・ガガがワールドツアーを準備するという知らせに接したのは昨年5月。その時から現代カードの作業は始まった。同社の交渉担当者9人は休む暇もなくレディー・ガガに没頭した。レディー・ガガが出した難しい条件は大規模公演会場だった。結局韓国最大の公演会場の蚕室(チャムシル)メーンスタジアムのと交渉を終え韓国行きへの「OKサイン」を受けた。最大5万人まで収容できる蚕室スタジアムはこれまでマイケル・ジャクソン、エルトン・ジョンらが上がったステージだ。レディー・ガガは韓国(現代カード)がこの公演会場を最高のステージとして準備できるのか絶えず確認した。

  「最高級アーティストはお金で動きません。それがさらに難しいです」。金本部長は「レディー・ガガがツイッターに公演日程を知らせる瞬間までも現代カードのスポンサーシップが確定していない状況だった」と話した。

  6年前に始まった現代カードのスーパーコンサートは今回がすでに16回目だ。ボーカルグループのイル・ディーヴォをはじめ、ビヨンセ、ビリー・ジョエル、ホイットニー・ヒューストン、スティーヴィー・ワンダーなど有名なアーティストが訪れた。公演界を行き来する現代カードにきれいでない視線もある。過度なマーケティングでチケット価格を高めているという批判だ。現代カードでの決済にだけ提供される20%割引も一部では問題と指摘する。こうした論議でも世界トップレベルの歌手に莫大な公演料を支払いスーパーコンサートをする理由として金本部長はブランド効果を挙げた。

  金本部長は、「現代カードは公演収益に全く関与しない。文化公演はマーケティングではなくブランディングの道具のため、今回の公演は優良顧客、忠誠度ある顧客の誘致が目的」と話した。
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