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<アジア大会>サッカー韓国代表監督…韓日戦10戦無敗(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.29 09:25
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日本代表を知る努力もあった。日本Jリーグ出身でA代表にまで成長した朴柱昊(パク・チュホ、27、マインツ)と金珍洙(キム・ジンス、22、ホッフェンハイム)、張賢秀と現役Jリーガーのキム・ミンヒョク(22)、チェ・ソングン(23、以上サガン鳥栖)、イ・ジュヨン(23、モンテディオ山形)が日本選手の特徴と長短所をチームメートと共有した。キム・ギドン代表コーチ(43)は「選手たちがJリーグで得た情報が戦術を立てるのに役立った」と話した。

韓日戦の勝利でイ・グァンジョン監督の指導力が改めて注目されている。イ監督は現役時代、水原などKリーグで10年間266試合(36得点)に出場したが、選手としてはそれほど注目を受けられなかった。本当の全盛期は指導者になった後に訪れた。大韓サッカー協会専任指導者として新たにスタートした2000年以降、U-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)8強(2009)、U-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)16強(2011)および8強(2013年)という成績を出した。誰もが認める有望株の発掘・育成専門家だ。韓日戦の成績も、選手の特徴と長所を最大化する戦術駆使力のおかげという評価だ。

 
イ監督は「韓日戦という特殊性のためか2、3人の選手が普段より緊張していた。それが全体的な流れに影響を及ぼした」とし「準決勝の相手のタイも守備中心の戦術が予想される。ゴール前でもう少し落ち着く必要がある」と述べた。

一方、北朝鮮が延長戦でアラブ首長国連邦(UAE)に1-0で勝ち、24年ぶりに4強入りした。タイはヨルダンに2-0、イラクはサウジアラビアに3-0で勝った。韓国は30日午後8時、タイと準決勝を行う。


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