男性歌手の猛攻が続く中でも人気女性グループ「ワンダーガールズ」が音源セールスで最上位をキープし、デジタル音楽市場の最強の地位につけている。

人気アイドルグループの東方神起や、ピ（Ｒａｉｎ）、キム・ジョングク、フィソンら人気男性歌手が相次いでリリースし、活発に活動を展開する中、ワンダーガールズの『Ｎｏｂｏｄｙ』が音源セールスでトップをキープしている。

２９日に発表されたＭネットチャートによると、ワンダーガールズの『Ｎｏｂｏｄｙ』は１０月第４週にもトップになり、４週連続の第１位を守った。その次は東方神起、ピ、ブラウン・アイド・ガールズなどの順だった。

また３０日付メロンチャートでも、１位はやはりワンダーガールズが獲得し、その次はキム・ジョングク、ピ、ブラウン・アイド・ガールズの順だった。ワンダーガールズはメロンチャートでは５週連続の１位となっているのだ。アルバムのセールスではすでに３０万枚を突破したとされる東方神起が音源セールスではワンダーガールズを乗りこえられずにいるわけだ。

ワンダーガールズは今年上半期には『Ｓｏ　Ｈｏｔ』ですでに一度大ヒットしている。上半期に女性グループのＪＥＷＥＬＲＹ（ジュエリー）の『ベビー・ワンモア・タイム』とともに、ワンダーガールズの『Ｓｏ　Ｈｏｔ』は大人気を博した。

ワンダーガールズはここで終わらず下半期には『Ｎｏｂｏｄｙ』を発表、昨年の『Ｔｅｌｌ　Ｍｅ』に続き『Ｓｏ　Ｈｏｔ』、『Ｎｏｂｏｄｙ』まで連続的にヒットさせることにより、デジタル音楽市場で最強の座を譲る気配を見せていない。