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M7.1のメキシコ強震…韓国人男性1人死亡

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.21 09:20
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「ソドムとゴモラのようですね。神様が私たちに怒っているようです」

メキシコ地震現場で人命救助を助けていた公務員ディアスさんが涙を浮かべて米ニューヨーク・タイムズの記者に話した。

 
19日(現地時間)午後1時14分ごろ、首都メキシコシティから南東に123キロメートル離れたプエブラ州ラボソでM7.1の強震が発生して数百人の死傷者が発生した。震源の深さは51キロメートル程度と推定される。7日に発生したM8.1の強震から12日後だ。この日は何と1万人の死傷者を出した1985年メキシコ大地震が発生して32年が過ぎた追慕日でもあった。追悼式が開かれた日、追悼する間もなく同じ災難が繰り返されたわけだ。

死者数は集計に多少変動はあるが、200人を越えた。メキシコ国立市民保護庁のプエンテ庁長は死者が248人だとツイッターで明らかにし、217人まで集計されたと訂正した。埋没された人々が多く、時間が経つにつれ増えるものと見られる。メキシコシティの小学校では児童21人が死亡した。米地質調査所(USGS)は今回の地震で最低100人から最大1000人の人命被害と1億(約997万円)~ 10億ドルの財産被害を予想した。

今回の地震で海外同胞1人も死亡した。韓国外交部はメキシコシティのある建物が崩壊し、この建物にいたイさんの連絡が途絶えて調べていたところ、現地解剖検査所で遺体を発見したと明らかにした。駐メキシコ大使館は海外同胞の被害がさらにあるのか現在調査中だ。

メキシコのエンリケ・ペーニャ・ニエト大統領は当日午前、1985年大地震の追悼式に参加した後、7日地震で最も大きい被害を受けたオアハカ州へ向かっていたが、慌ててメキシコシティに方向を変えた。また、国家非常事態を宣言して救急サービスを発動させた。ツイッターで「家へ帰る前にガス・電気を遮断しなさい」として市民の注意を呼びかけた。

被害地域では救助隊とボランティアの人々が投入され、崩れた建物に埋没された人に対する救助作業が行われた。だが、地震により380万人が電気を使用できない大規模の停電事態が発生し、捜索・救助作業に大きい支障をきたした。生き残った市民は手ぶらで生存者の救助に力を集めている。

7日地震の震源はメキシコシティから1000キロメートル離れていた。今度はその時より北西に400~500キロメートル離れたところで、規模は少し小さいが人口が密集した首都に近くて体感した被害はより大きかった。2つの地震いずれもプレートとプレートが接している環太平洋「火の輪」で起きた。特に、北米プレートとココスプレート、太平洋プレートなど3つの地殻プレートがぶつかり合って衝突しながら地震が頻発している。

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